「もうすぐ話し出すよ」「個人差はあるから大丈夫」
1歳を過ぎた頃から、周りからそんな言葉をよく聞くようになりました。
でも正直、なんとなく「あれ?」という感覚はずっとありました。
周りの子と比べて、明らかに言葉が少なかった
1歳を過ぎた頃、支援センターや児童館で同じくらいの子たちと過ごす機会が増えました。
ほかの子たちは「まんま」「ワンワン」と言葉を少しずつ増やしていく中で、上の子は独自の「なえ~(これ、の意味)」などの喃語を繰り返していました。
指差しはあったので、何かを伝えたい気持ちはあるんだけど、言葉が出てこない感じ。
言葉の発達の目安
| 月齢・年齢 | 一般的な目安 | 上の子の様子 |
|---|---|---|
| 1歳ごろ | 「まんま」など意味のある言葉が数語 | 「なえ~」などの喃語のみ |
| 1歳半健診 | 意味のある言葉が数語確認される | 「様子を見ましょう」と言われた |
| 2歳ごろ | 「まま、だっこ」など2語文が出始める | まだ単語レベル |
こだわりが強くて、外出がひと苦労
両手におもちゃを持たないと外に出られない
上の子には、外出するとき必ず「両手におもちゃを持つ」というこだわりがありました。
右手にミニカー、左手にブロック。どちらかが抜けると激しく泣いて、その場を動けなくなるのです。
公園では遊具より石・葉っぱ・花
公園に行っても、すべり台やブランコにはあまり興味を示さない上の子。
その代わり、地面の石、落ち葉、道端に咲いた小さな花などをじっと観察していることが多かったです。
今思うと感覚の受け取り方が少し独特だったのかもしれません。
近所の子とは遊べていた
こだわりは強いけれど、近所の子どもたちと遊ぶこと自体は好きでした。
「友達と遊べてるから大丈夫かな」と思いながら、でも心の隅にある「なんか違う気がする」という感覚は消えませんでした。
まとめ:「個性」と「特性」の境界線がわからなかった
言葉が遅くて、こだわりが強くて、遊び方も少し独特。
でも笑顔はあるし、目も合うし、人を求めている。
「個性かな」と思いながら過ごした1歳代。
次の記事では、2歳のころに通い始めたリトミックで「あ、これは違うかも」と初めて実感した話を書きます。
